基本的な利用方法

①情報の登録・蓄積

 システムの利用に当たり、まずは技能者、事業者それぞれが登録を行っていただきます。登録申請の方法にはWeb、郵送、窓口の3種類が用意されており、いずれかを選んで申請していただきます。技能者の方が申請を行う際には、本人確認に必要な書類(運転免許証等)の写しを提出していただき、本人に間違いが無いことを確認したうえで登録され、一人ひとりにIDを付与したICカードを交付します。
 なお、技能者に交付するICカードは、当面、通常のカードと、ゴールドカード(登録基幹技能者向け)の2種類とする予定です。
 また、現場開設時には元請事業者に現場情報を登録していただき、下記のいずれかの方法により就業履歴を蓄積します。
  ①元請事業者がカードリーダーを用意し、運営主体が用意するソフトを使ってカードの情報を読み取る。
  ②既存の民間サービスを利用する。
  ③事務所のパソコン等からシステムに直接入力する。

②情報の閲覧

 システムに登録・蓄積された情報は、技能者、事業者それぞれの立場で閲覧利用が可能となります。
 技能者本人は、パソコンやスマホを使ってそれまでに蓄積された情報をいつでも閲覧でき、自らの経歴等を確認、または証明することが可能となります。
 事業者については、それぞれの立場に応じて閲覧できる情報の範囲が変わります。技能者が所属する事業者は、所属技能者の情報を技能者本人と同様に閲覧できます。技能者本人が現場入場中(工事期間中)は、元請事業者や上位下請事業者は技能者情報を閲覧することができます。それ以外の事業者は、技能者本人と所属事業者が同意する場合に限り、技能者情報の閲覧を可能とする予定です(この場合でも個人情報の取り扱いには十分留意します。)。専門工事業者が施工力を積極的にアピールしたい場合、受注確保につなげていくことも可能となります。