厚生労働省
建設労働者緊急育成支援事業

お問合せはこちら

お電話
の方
03-5473-4589
9:00〜17:00(土・日祝を除く)
メール
の方
お問合せフォーム

HOME特集一覧 > STARTインタビュー「建設業で新たな道へSTARTした修了生」 VOL.03

建設業で新たな道へSTARTした修了生

 昨年、香川県高松市で行われた職業訓練 in 職人育成塾。約2ヵ月間にわたる仕上げ系コースを修了した全員が建設企業に就職しました。その中で、ひときわ輝いていた1人の女性がいます。本頁では、職業訓練を経て新たに人生をSTARTした女性修了生を紹介します。


 職業訓練を修了して間もなく1年。夢を追うひとりの女性として、そして二児の母として、育児をしながら訓練を修了した宮本さん。分け隔てなく接してくれた仲間のおかげで、訓練期間中は忙しいながらも毎日が楽しく充実していたといいます。
 今年の2月に地元の建設企業に就職し、現在は、鋼製下地材という天井、壁の骨組みを立て、その上に表面となるボードを貼る「軽天・ボード貼り工」として活躍している彼女にお話を伺いました。


 職業訓練に応募したキッカケは?

 友人に紹介されたことがキッカケです。父が左官職人だったということもあり、建設業の仕事については良くわかっていました。「手に職をつけたい」という気持ちが強く、技能習得、資格取得費用が「全て無料」なのは大変魅力的だったので、すぐに応募を決めました。


 どんな訓練でしたか?

 訓練カリキュラムは女性でも問題なくこなせる内容で、講師の方もそれぞれのレベルや理解度に合わせて丁寧に指導してくれるので、建設業への興味関心がどんどん高まっていきました。1つの構造物ができ上がるまでに多くの職人が携わっていること、色々な職人の技や道具などたくさんのことを学びました。


 就職先での仕事内容は?

 この半年で、合同庁舎、病院、マンション等の多くの現場に携わってきました。仕事をしていてやりがいを感じることは職長に仕事を任せてもらえたときです。まだまだできることは限られていますが、任せていただけるように頑張りたいです。私の場合は、とくに仕事場での整理整頓を心がけています。この面に関しては男性よりも女性の方が優れているのでは?と感じています。

 現場では、女性専用の鍵付き更衣室やトイレが準備されているところもあり、女性が働きやすい現場環境づくりが進められています。道具についても機能性は当然ですがデザインも考えられているので、可愛い道具を揃えることも楽しみの一つです。安全靴は誕生日のプレゼントとしていただきました。


 1日のスケジュールは?

 朝は子供を保育園に預け、8時の朝礼までに出社します。基本的に残業はありませんし、土日は休みをいただけるので、子供と接する時間は多くとれます。3歳下の夫と一緒に、4歳と3歳の子供たちと楽しく過ごしています。


この仕事で、女性職長を目指したい

 今後の目標は?


 私は香川県女性初の軽天・ボード貼り工の職長になることを目標に、現場でたくさんの経験を積み勉強をして、まずは1級内装仕上げ施工技能士(鋼製下地工事作業、ボード仕上げ工事作業)の資格を取得することを目指しています。


 これから訓練への参加を考える人へのメッセージを。

 参加した訓練で学んだことは仕事をする上で大きく活かせています。例えば切断機で鋼製下地材を切るときは火花が出ますが、いきなり現場で作業をすることになっていたら怖かったと思いました。また、道具の名前を知っているだけでも助かりました。気になった訓練があればまず応募してみることをオススメします。




トップページへ戻る