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HOME > 修了生+採用企業ダブルインタビュー!VOL.03

研修参加が職業選択にも有効

  就職口をインターネットで探しているとき、建設企業の経営者が講師となって建設の「イロハ」を指南してくれる建設業総合コースのことを知り、早速参加することにしたという渡邊峻さん。前職は書店店員だ。
 全くの畑違いの仕事に不安もあった。それでも訓練のなかで、建設業界のことを知ることができたのは、「職業選択の際に役立った」という。
 今は社内で工事をおこなう際にどれくらいの費用が掛かるかを個別に積み上げていく「積算」という仕事に従事している。理系出身で計算やパソコンを使った作業が得意な渡邊さんは、日々楽しみながらも仕事に奮闘する。
 いずれは建設現場にも出て、「工事全体の流れをつかめるような仕事にも取組んでみたい」と意欲を示す。常に前向きな渡邊さんに、渡邊裕之社長の評価も高い。

渡邊 峻さん

仕事にやりがいを感じる

  昨年11月に参加した研修では、玉掛けや移動式クレーンの操縦といった資格も取得することができました。就職した渡邊建設は、施工管理の会社で、実際には現場で施工をする仕事ではありません。想像していたものとは少し違いましたが、それでもやりがいを感じています。
 4月に入社して配属された積算課では、設備、機械、型枠といった職種ごとの見積を精査して計算する仕事をしています。書店員のときも日々の売上げの推移を見ていたので、その意味では、前の仕事が生かされている部分もあると思います。
 ただ、積算の仕事だけだと、建設に対する見方も固まったものになってしまうので、いずれ現場で実際にどのような材料を使ってものづくりが行われているかを含めて、建設の全体像と捉えるような仕事もしてみたいです。
 住宅や他の建物でも、建設するには多額のお金が掛かります。しっかりとしたものをつくってクライアントに満足していただけるよう頑張っていきたいです。現場の近隣の方たちとも良い関係をつくってご理解を得られるようにしたいですね。

渡邊 裕之 代表取締役社長

建設業の魅力は仕事が形に残ること

  積算の仕事に配属され、彼は楽しくやってくれています。積算の仕事であっても、現場を知らないと分からない面があるので、図面をもらったらまず現場へ行ってみるよう指示しています。
物事を突き詰めて考えるところが「やっぱり理系だな」と感じるところはあります。前向きに新しいことを吸収していこうという意欲も感じます。会社もサポートするので、勉強して仕事に役立つ資格を取っていってほしいです。期待しています。
 これからの建設業は、土木や建築を学んだ人たちだけでなく、幅広い人材が必要です。ICT(情報通信技術)を工事に用いる取組みも進むでしょうから、彼のような理系の人材が重要になってくると考えています。建物が完成して、設計者やクライアントと共に喜びを分かち合うことができるのが、建設業の醍醐味です。これは物件の大小に限らないことです。
 若いクライアントの方が、住宅を建てたときなど、喜んでいただける姿を見て「一緒にやって良かった」と思います。これから業界に入ってくる若い人たちにもそれを感じてほしいですね。



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