よくある質問
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Q 53 発注部門の人件費削減、事務作業の軽減 近年人手不足であるため、事務作業を軽減し、その時間を価格交渉等に使いたいと考えています。 CI-NET導入により、発注部門の人件費削減につながりますか?
導入企業では、発注業務の効率化により、担当部門のスタッフが他の業務や戦略業務に時間を振り向けることができるようになっています。
これにより、間接的に人件費削減となっているといったケースも多いようです。
Q 54 CI-NETによるコンプライアンス強化やBCPへの寄与 CI-NETの導入は、コンプライアンスの強化に役立ちますか? CI-NETの導入は、BCPにも有効ですか?
取引情報を取引先とデータでやり取りすることで、過去分を含めて取引履歴の確認や分析が行い易くなりますので、コンプライアンスの強化にも大きく貢献します。
東日本大震災の際に、事業所が津波被害に遭い紙で保存していた書類を消失したが、CI-NETの保管データを使って、滞りなく業務を継続できた事例があることからも、CI-NETの導入は、BCP上も非常に有効なツールであると言えます。
Q 55 CI-NETを利用した分析 いまいくらで資材を購入できているのかといったデータを整理したい。紙ベースでは、データを整理しきれない。
見積等をデータで入手することにより、資材購入価格の横並びでの比較や過去データの利用が容易になります。これにより、適正価格の把握や交渉力アップ等の効果も期待されます。
Q 56 取引先の企業名や担当者名等が外字等のため、CI-NETで送受信後に文字が正しく表示されない場合があるが、正しく表示されるにはどうすればよいでしょうか。
CI-NET LiteS実装規約では、JIS第一水準及び第二水準漢字を使用することが定められています。このため、これ以外の機種依存文字(例:髙(JIS第3水準漢字)、Ⅰ(ローマ数字)、①(囲み英数字)、㎡(単位記号)等)等が含まれる場合には、CI-NETで送受信後に正しく表示されないことがあります。 この対応策として、CI-NETデータ送信前に、機種依存文字をJIS第一水準及び第二水準漢字の文字に置き換える方法があります。 CI-NET導入実績企業において利用実績の多い機種依存文字に関して、JIS第一水準及び第二水準漢字の文字への変換推奨文字一覧表を作成しています。
機種依存文字からJIS第一水準及び第二水準漢字への変換推奨文字一覧表は、下記のリンクをクリック。
Q 57 データ交換協定書
Q 58 電子データ保管
電子データを保管すること。建設業法施行規則や電子帳簿保存法で、電子取引の取引情報を適切に保存することが必要であるとされています。
Q 59 電子データ交換
EDIともいい、コンピュータと通信ネットワークを利用し、企業間で商取引に関する情報を電子的に交換しあう仕組み。CI-NETは、建設業界のEDIの標準です。
Q 60 電子証明書
インターネットの電子商取引などで、個人や法人の存在、信頼性、正当性を保証する証明書。偽造や不正利用を防ぐため、暗号などのセキュリティー技術が用いられています。
Q 61 電子商取引
EC(electronic commerce)といい、インターネットを介して受発注や決済、契約などの商取引を行うこと。CI-NETによる電子データ交換も、電子商取引のひとつの形態です。
Q 62 転記ミス
記載事項を他に書き写すときに間違うこと。見積書をもとに契約書を作ったり、出来高書類をもとに請求書を作ったりするときに、転記ミスをすると大変です。CI-NETを利用すれば、転記ミスを防ぐことに役立ちます。
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