Q1 CI-NETとは何ですか?
Q2 CI-NET LiteSとは何ですか?
Q3 CI-NETを利用している会社はどれくらいありますか?
Q4 CI-NETでは取引の相手先ごとにシステムを用意する必要がありますか?
Q5 CI-NETを始めるにあたり業務の見直しやシステムのことで聞きたいことがたくさんあります。
どこに相談したらいいですか?
Q6 CI-NETを利用している他の会社の事例が聞きたいです。どうしたら教えてもらえますか?
Q1 CI-NETとは何ですか?
回答 CI-NETとは、建設産業ネットワーク(Construction Industry NETwork)の頭文字をとって考えられた言葉で、建設業界において電子的にデータ交換を行う際の“取り決め”を定めています。
建設生産における企業間の商取引には、見積依頼など商談の段階から注文、請求、決済までいくつもの段階があり、その都度伝票を通じた情報のやり取りが行われていますが、CI-NETはこれらの情報を電子的に交換するための標準として作られました。
各企業はCI-NETに対応したシステムを利用することによって、様々な取引先と電子商取引ができるようになります。
Q2 CI-NET LiteSとは何ですか?
回答 CI-NET LiteS(シーアイネット ライツ)。
建設業の電子商取引のルール集「CI-NET標準ビジネスプロトコル」に準拠した実装規約。情報伝達規約では、通信方式として電子メール方式およびebMS方式の利用を定め、また情報表現規約では、見積書や注文書に使用するデータ項目などを定義しています。現在のCI-NETの利用形態は、すべてCI-NET LiteSによるものです。
Q3 CI-NETを利用している会社はどれくらいありますか?
回答 CI-NETを利用するためには企業識別コードを登録する必要がありますが、この企業識別コードを登録している企業の数がCI-NETを利用している会社の数の指標となります。「CI-NET→導入状況」のページに登録企業数のグラフと企業一覧を掲載していますので、ご確認ください。
企業識別コード登録企業一覧はこちら
Q4 CI-NETでは取引の相手先ごとにシステムを用意する必要がありますか?
回答 CI-NETに対応したシステムであればどの取引先とでも電子商取引ができるため、相手先ごとに用意する必要はありません。
インターネットが利用できる環境であればよいです。