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(一社)網走建設業協会の取組み
建設業新規入職者合同研修
対象者(参加者)
上記主催者関係企業及び北海道オホーツク総合振興局に採用された1年目から3年目の若手社員(技術者(土木・建築)、技能者及び一般事務)が参加。
申込者89名(46社)の内、参加者数は84名で、男女比は、男性81名(96.4%)女性3名(3.6%)また技術者62名(73.8%)技能者12名(14.3%)一般事務10名(11.9%)となっている。
イベント内容
これまで、各企業が各々に行っていた新人研修を今回初めて建設関連者が合同で2日間開催した。
1日目は主催者の挨拶後に10:20から11:00の間、株式会社クラーク総研ゼネラルコンサルタント渡辺七子氏による「建設業の社員としての心構え」、11:10から12:00の間、株式会社クラーク総研3名の講師による「建設業に求められるビジネスマナー」、昼休みをはさみ13:30から14:10の間、「建設業に求められるビジネスマナー」の復習を行い、株式会社クラーク総研マネージャー鈴木元氏による「建設業界に求められる人材」を実施した。その後14:20から16:00の間、株式会社クラーク総研3名の講師がコーディネータとなり11グループに分かれ、グループワーク「若手社員としての役割」の研修が行われた。
2日目は10:20から12:00の間、建設業労働災害防止協会北海道支部理事田中秀樹氏による「建設業の安全について」、13:30から15:30の間、オホーツク二建会鴨下会長を含む二建会メンバーによるコミュニケーションゲーム「マシュマロチャレンジ」および「建設業の仕事、魅力、やりがい」として道内の建設業協会が作成したDVD上映による研修が行われた。
今回の研修では1日目に社会人としてのマナーや建設業社員としての基本や心構えを身に付け、更に同世代・同業他社との人的ネットワークの構築ができ、2日目に建設業としての安全衛生についての基本、集団で物を作り出す楽しさやコミュニケーション能力の重要性を感じて貰えた。
イベント趣旨
地域連携ネットワークの取組として、建設業関連企業及び官公庁の新人を社員研修に参加させることで、新人社員に広く建設業の知識や考え方、心構え、ビジネスマナー、安全について、コミュニケーション能力等を身につけてもらう。特に表情やあいさつ、名刺交換のやり方などを最初はぎこちなくも、動きを交えて学ぶことでさらに身になったものと思われる。
また建設業の重要な安全についても事例を通して身に付いたものと思われる。
建設業新規入職者合同研修
- 開催日:
- 平成28年5月23日(月)~24日(火)※両日とも10:00~16:00
- 開催場所:
- サンライフ北見(北見市東三輪5丁目1番地16)
- 主催者等:
- (一社)網走建設業協会、網走地方建設業団体連絡協議会、建災防北海道支部北見分会
「建設業に求められるビジネスマナー
グループワーク「若手社員としての役割」