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宮城県/一般財団法人みやぎ建設総合センターの取組み
平成28年度 新入社員研修
対象者(参加者)
(一社)宮城県建設業協会会員企業に入社した技術者(土木・建築)及び一般事務の方に加え、その他関連団体(宮城建団連、管工業、測量等)会員企業に入職した技能者が参加。職種による内訳は、土木系の技術者・技能者が71名、建築系の技術者・技能者が46名、一般事務が22名で総参加者数は139名であった。男女比は、男性117名(84.2%)、女性22名(15.8%)。女性の多くは一般事務だが、土木・建築にもそれぞれ3名の方が参加している。今回新入社員を参加させた会社の数は72社となっている。
イベント内容
本研修は2日間の日程で行われ、初日はみやぎ建設総合センター代表理事 河合正広氏の開講式挨拶に始まり、10時から16:30の間、途中昼休みをはさみ、東北コミュニケーション研究所 高橋利夫所長による「ビジネスマナー」の研修が行われた。 2日目の午前中は、ゼネコンの方を講師に招き、建設業の動向やIT技術の利用に関する研修を実施。
●「最近の建設業の動向と新建設人の役割」 (株)安藤・間 東北支店 副支店長 中村 幸一氏 ●「建設現場とIT技術の利用について」 鹿島建設(株) 東北支店 営業部部長 阿部 裕彰氏
午後からは、土木・建築・一般事務の3つに分かれ、各部門に特化した内容の学習が行われた。
●「土木部門」 (株)橋本店 取締役技術・管理部長 相原 真士氏 ●「建築部門」 仙建工業(株) 取締役建築部長 丹治 安正氏 ●「一般事務部門」東日本建設業保証(株) 宮城支店 課長 奧山 毅氏、課長 吉岡 邦彦氏 (株)建設新聞社 常務取締役編集長 小島 義弘氏
各部門の研修終了後、再度大会議室に集まり、建設業労働災害防止協会 宮城県支部駐在(東北地域担当) 安全管理士 伊川廣司氏による「労働・安全・衛生について」を全員で研修を受け、16時10分の閉講式で2日間に亘る新入社員研修が終了した。 受講者は皆、身だしなみも整え、真摯な態度で講師に向き合っていたことが印象に残る研修会であった。 主催者である、みやぎ建設総合センターでは研修終了後アンケートを実施しており、本研修については、138名の回答の内、「よかった」が121名(87.7%)、「普通」が16名(11.6%)、「よくない」が1名(0.7%)と大変好評な結果であった。
イベントの趣旨
地域連携ネットワークの取組として、連携先の専門工事業団体等の新入社員を従前行っていた宮城県建設業協会の新入社員研修に参加させることで、新人技能者に広く建設業の知識やビジネスマナー等を身につけてもらう。また、技術者と技能者が合同で研修を受けることでコミュニケーションが図られることも狙いの一つである。
平成28年度 新入社員研修
- 開催日:
- 平成28年4月4日(月曜日9:30~16:30)・4月5日(火曜日9:00~16:10)
- 開催場所:
- 宮城県建設産業会館 1階大会議室 他
- 主催者等:
- 一般財団法人みやぎ建設総合センター