多能工化モデル事業 | ハンドブック

多能工育成及び働き方改革における調査・検討

 多能工育成の現状、手法、有効性及び建設企業における働き方の見直しなど生産性向上に資する取組(週休2日制の導入、正社員化・月給制への移行等)について、建設業団体を通じて会員企業にアンケート調査を実施しました。

●多能工育成の現状、手法、有効性に関する調査
 多能工については、メインの工種を持つ技能者に周辺工種の技能を身につけるなどの育成方法がみられます。また、工種、工事規模、地域等の諸条件により多能工が有効な場合とそうでない場合があると言われています。ついては、多能工育成の現状、手法、有効性について把握することを目的として調査を行いました。

●働き方など生産性向上に資する取組に関する調査
 働き方の見直しについては、週休2日制の導入、正社員化・月給制への移行、休日の確保や残業削減に対する意識等、各企業の雇用の実態・考え方について調査しました。

●調査対象
 (一社)全国建設業協会、(一社)全国中小建設業協会、(一社)建設産業専門団体連合会等の事務局を通じて依頼した会員企業(有効回収数 1,895社)

●調査期間
 平成30年9月10日(月)~平成30年10月5日(金)

●アンケート調査結果のダウンロード
 建設企業における多能工推進・働き方の現状や意識に関するウェブアンケート結果です。
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