建設マスターの職種紹介


   
  板金工とは
 板金工とは、薄い金属の板を加工(切ったり、曲げたり、貼り合わせたり)して、屋根や外壁、雨どいなどの金属製の製品を作り、取付を行うことが専門の職人さんです。他にも神社や仏閣などの歴史的建物の屋根や飾り等を作ったりもします。

このマスターはここがすごい!!
板金工のなかでも建設マスターとなる人は、薄い板を切ったり、曲げたりするときにも、例えば、設計図書では10ミリ(1円玉半分の大きさ)となっているものを作るときでも直射日光等にあたる部分では熱による影響があるため、目に見えない非常に小さいズレが出てしまいます。このことを考えて仕事をしないと、屋根から雨漏りということになってしまいます。この目には見えないズレを出さないすごい腕の持ち主です。