はじめに

はじめに

はじめに

発注者の取組み

情報共有って何?
ASPでの情報共有
発注者の取組み

   現在、発注者には工事施工中の情報交換・共有の効率化を図ることにより、さらなるコスト縮減、品質の確保及び事業執行の効率化が求められています。

   情報交換・共有の効率化として、情報共有システムを利用し、設計や現場で作成された電子データを利活用することにより、施工・施工管理・監督検査等の効率化が可能となり受発注者の双方の効率化が図られます。



   発注者が、情報交換・共有の効率化を図るために必要なものとして、次のものがあります。

      はじめに発注者及び受注者の相互理解(信頼関係)

      はじめに発注者及び受注者の情報共有についてのスキルアップ

      はじめに着手前のルール作り(何を、どうやって、誰が行うのか等)

   以上のものを発注者が主体となって受注者を先導し、取り組むことが重要です。



   発注者の1人として、国土交通省でも従来から各種取り組みを行ってきましたが、これまでは、各種情報の電子化を中心に「情報交換」をするための環境の整備の取り組みが主でした。しかし、平成18年3月に策定しました国土交通省CALS/ECアクションプログラム2005では、これに加えて「情報共有・連携」及び「業務プロセスの改善」を重点的に取り組むこととしています。


   このアクションプログラムの中の整備目標「業務プロセスの改善」の個別目標のひとつに【工事施工中の情報共有】として、(1目標−16.工事施工中の情報交換・共有の効率化)があり、試行のプロジェクトが進められています。



はじめに関連資料

国土交通省 CALS/ECアクションプログラム2005

http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/13/130315_.html
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/13/130315/01.pdf