一般財団法人 建設業振興基金
設計製造情報化評議会 C-CADEC
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よくあるご質問
用語集

■アルファベット順

ASP

コンピュータ、ソフトを販売する代わりに、ネットワーク経由でソフトの機能を有償で提供する事業者。ユーザーはインターネットを通じてソフトを利用できるため、ソフトの導入、運用、更新などの手間が少なくなるメリットがある。

BE-Bridge

異なるCADシステム間でも部材属性を伴ったCADデータの交換ができるように開発された仕様。BE-Bridgeでは、部材の種類や形状、寸法、用途、接続方法などの部材属性を保持しているため、複数のソフトウェア間でデータ交換しても断面や3次元的な形状を確認でき、かつCADやCAMの連携など幅広く活用することができます。

BE-Bridgeファイル

BE-Bridgeの仕様に基づいて出力されたファイル。

BE-Bridge仕様準拠度確認テスト

CAD・CAMソフトがどの程度BE-Bridgeの仕様に対応しているかを確認するテスト。C-CADECでは、BE-Bridgeにおけるデータ交換の精度を高め、CADの利用者において一層の利活用が図られるよう、BE-Bridge仕様を実装したCADソフトの仕様準拠度確認テストを行っています。テストの結果は、逐次このホームページ上で公開しています。

C-CADEC

建設産業の設計や製造にかかる情報を効果的に共有したり、活用したりすることを目的として、これら情報の標準化および普及のための活動を行う団体で、設計製造情報化評議会と呼んでいます。

CAD

Computer Aided Designの略で、 コンピュータを用いて設計することを表す。あるいはコンピュータによる設計支援ツールのこと(CADシステム)。人の手によって行われていた設計(Design)作業をコンピュータ(Computer)によって支援(aid)し、効率を高めるという目的からきた言葉である。

CAM

Computer Aided Manufacturingの略で、コンピュータを用いて製造を支援する。製品の製造を行うために、CADで作成された形状データを工作機械に送り、実際の加工を行う。

CI-NET

CI-NETとは、建設産業ネットワーク(Construction Industry NETwork)の頭文字をとって考えられた言葉で、建設業界において電子的にデータ交換を行う際の“取り決め”を定めています。
建設生産における企業間の商取引には、見積依頼など商談の段階から注文、請求、決済までいくつもの段階があり、その都度伝票を通じた情報のやり取りが行われていますが、CI-NETはこれらの情報を電子的に交換するための業界標準として作られました。
各企業はCI-NETに対応したシステムを導入することによって、様々な取引先と電子商取引ができるようになります。

DXF(ファイル)

CADで作成した図面のファイル形式の1つ。BE-Bridgeがサポートしていない部材についてCADデータを交換すると、情報が欠落し、歯抜け状態の図面ができてしまいます。こうした状況を防ぐため、BE-Bridgeによるデータ交換では、図面の描画の再現性を担保すべく、BE-Bridgeと部材単位に関連付けられたDXFデータを併せて交換しています。

EC

EC(electronic commerce)は電子商取引を意味し、インターネットを介して商取引を行うこと。

Stem

設備機器データ交換のための仕様。Stemでは、カタログ等に記載されている設備機器の性能や仕様とともに、外形図、性能線図等の図面・技術文書をひとまとまりのデータとして交換できます。

Stemデータ配信サービス

Stemに対応したデータをどなたでも無料で利用できる、建設業振興基金がインターネットで提供するサービス。