BE-Bridge

従来、空調衛生設備分野のCADシステムでは、異なるCADシステム間でデータ交換をする場合、部材属性に関する情報が欠落し、効果的なデータ活用を図れない状況にありました。
C-CADECでは、このような状況を踏まえ、異なるCADシステム間でも部材属性を伴ったCADデータの交換ができるように、BE-Bridge（ビーブリッジ：Building Equipment – Brief Integrated format for Data exchanGE）を開発しました。
BE-Bridgeでは、部材の種類や形状、寸法、用途、接続方法などの部材属性を保持しているため、複数のCADシステム間でデータ交換しても断面や3次元的な形状を確認でき、かつCADやCAMの連携など幅広く活用することができます。