
BE-Bridgeの利用事例
1.異なるCADシステム間で図面を合成し、干渉や取り合いを確認
2.空衛設備CADからBE-Bridgeを介してダクトCAMにデータを取り込み、ダクトを展開、自動切断を実施
3.設備CADからBE-Bridgeを介して3次元CADへ展開し、プレゼンテーション資料に利用
BE-Bridgeで交換できる情報
BE-Bridgeでは主に配管、ダクト等の搬送系部材を対象に部材の種類や形状、寸法、配置基準点、用途、質量・板厚、風量/流量、接続工法等の情報を異なるCADソフト間でテキスト形式のファイルで交換できます。
BE-Bridgeによるデータ交換の仕組み
BE-Bridgeファイルは、各部材ごとに1レコードずつ情報を記述します。このため、データを受け取る側のCADシステムがサポートしていない部材については、部材属性の交換ができず、再現した図面で部材の“歯抜け”が生じる可能性がありますので、図面の描画レベルの再現性を確保するため、BE-Bridgeファイルと関連づけられたDXFファイルも併せて出力します。