■推進体制の整備について
■事前協議について
■実施前の準備作業について
■日常運用について
■用語集(英字)
■用語集(カナ)

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アーカイブ
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複数のファイルを一つのファイルにまとめること。関連するファイルをひとまとめにすることで、ネットワークを通じた送受信の手間を軽減したり、ディスクの管理を容易にしたりできる。
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アクセス権
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ファイルやフォルダに対して、どのような操作を可能にするかということ。例えば、ファイルを登録できる/閲覧できる/削除できる、といったアクセス権がある。システム管理者は重要なファイル等に関して、関係ない人が閲覧したり、書換えたりしないよう、アクセス権を管理することがとても重要となる。
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圧縮
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一定のアルゴリズムにしたがってデータの容量を小さくすること。ファイル転送や保存の際に利用される。圧縮したデータやファイルを元に戻す作業を解凍と呼ぶ。
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インターネット
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TCP/IP という通信規格を用いて、世界各国のネットワークと接続した巨大なコンピュータ・ネットワークのこと。インターネットの利用は、既存の電話回線を用いたり専用の光ファイバケーブルを用いるなど、様々な方法がある。
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インターネット・サービス・プロバイダ
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契約した個人や組織に対して、インターネット接続サービスを提供する通信事業者のこと。プロバイダと略すことが多い。
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イントラネット
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インターネットの通信技術を社内ネットワークに利用したもの。インターネットとの大きな違いは、社内だけなどに限定され、社員だけしか利用できないネットワークであるという点。
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ウィルス
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コンピュータに侵入し、システムに障害をもたらすプログラムのこと。画面表示を乱したり、ディスクに保存されているファイルを破壊したりする。ウイルスはインターネットからダウンロードしたファイルや、フロッピーディスクなどを通じて感染する。
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ウェブ ブラウザ (Web ブラウザ)
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Webページを閲覧するためのアプリケーションソフトのこと。インターネットからHTMLファイルや画像ファイル、音楽ファイルなどをダウンロードし、表示・再生する。
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オープン化
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情報をより多くの関係者で共有できるように広く公開すること。
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サムネイル
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多数の画像を一覧表示するために縮小された画像のこと。本来は「親指(thumb)の爪(nail)」という意味。画像編集ソフトの多くがサムネイル作成機能を持っており、ディスクから読みこむ画像を選択する際などに利用される。
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サブフォルダ
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フォルダ内に登録されたファイル等を目的に合わせ体系的に管理するために作成する下位フォルダのこと。サブフォルダの中に更にサブフォルダを作成することによって、ツリー構造的に情報が管理される。
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スキャナ
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紙から図形や写真といった情報を読み取って画像データを作成し、パソコン等に転送する装置のこと。イメージスキャナとも言う。
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ステータス
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状態や位置づけのこと。本書では、ある情報が未読・既読なのか、承諾・未承諾なのかといったことを、ステータスと呼んでいる。
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スプレッドシート形式
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行・列を整理した形でデータを保存する保存形式の一つ。表計算ソフトやデータベースソフトへの入出力に利用される。
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ダウンロード
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ネットワーク上のサーバに保存されたデータを、ローカルPCに転送すること。逆をアップロードという。
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データベース
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大量のデータを効率よく管理するソフトのこと。効率よく管理されていることにより、データの入力・更新・検索などが容易になる。
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ディスク容量
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ファイルデータを保存してあるハードディスクのサイズのこと。関連する用語として ディスク使用容量があるが、これはハードディスクに保存してあるファイルデータを合計したサイズのことを表す。
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電子署名
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デジタル文書の正当性を保証するために付けられる署名情報のこと。文字や記号、マークなどを電子的に表現して署名行為を行なう。
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電子納品
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委託業務や請負工事において、受注者が報告書・設計図書・工事完成図書等を電子化して納品すること。電子納品は、紙で納品していたものを電子化しCD-R等で納めることによって、保管スペースを減らしデータの再利用を進めることを目的としている。
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ハードディスク
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アプリケーションやデータを保存するための記憶装置のこと。HD、HDD(ハードディスクドライブ)とも表記される。
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バージョン
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ソフトや書類の改訂履歴を表すもので改訂を行う際、古いものを区別して管理するために振られる番号や記号のこと。
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バックアップ
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コンピュータやサーバに保存されているファイルを、別の記録メディアにコピーして保存すること。データ破損やコンピュータウイルス感染などの事態に備えるために欠かせないものである。
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ビューワ
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ファイルの閲覧を主としたソフトのこと。例えば、一太郎がPCに入っていなくても一太郎ビューワをインストールすれば、一太郎で作成された文書を表示することができる。ビューワソフトは無償で配布されている場合が多い。
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フォルダ
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ハードディスクやCD-Rなどの記憶装置で、ファイルを分類・整理するための保管場所のこと。フォルダには識別のために固有の名称(フォルダ名)をつけることができ、関連する複数のファイルをまとめて一つのフォルダに入れることにより、効率的に情報を管理できる。
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プラグイン
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アプリケーションソフトにもともと持っていない機能などを追加する小さなプログラムのこと。そのソフトのままではできなかったことが出来るようになる。
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ヘルプデスク
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企業内で、顧客や社員など内外からの問い合わせに対応する部門を指す。本書では、システムに対する問合せ窓口を表している。
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ホームページ
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個人や企業、団体などが運営するインターネット上のWebページの全体または、メインとなるトップページを指す。
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メーリングリスト
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複数のユーザを一つのグループとしてメールサーバに登録し、情報を同時配信する機能。
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ライセンス
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ソフトを利用できる権利のこと。例えば、ソフトを購入すると、ソフトの内包にライセンス番号が記載されていることが多い。
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リッチテキスト形式
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文書ファイルの保存形式の一つ。テキスト情報だけでなく、フォントの種類や大きさ、余白の幅・図表などの情報を持たせることができる。
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リテラシー
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コンピュータをはじめとするIT技術を活用する能力のこと。
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ワクチンソフト
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コンピュータウィルスを除去するソフトのこと。ウィルスに感染したファイルを修復し、コンピュータを感染前の状態に回復することができる。
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