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東北

東北技術事務所の東北技術事務所に設置された体験型土木構造物実習施設(多賀城市)

 「東北建設業担い手確保・育成協議会」を設置し、東北6県(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)の技術者・技能者を継続的に育成するための取組を行っています。
 研修施設としては、国土交通省に協力いただき、東北地方整備局東北技術事務所(宮城県多賀城市)を活用して、東北6県の技術者研修を開催する予定です。

秋田県

実施事業 事業管理者:(一社)秋田県建設業協会

 秋田県内の専門工事業団体、行政機関、教育機関、教育訓練施設、学識経験者と連携し、教育訓練体系構築事業を進める。
 平成28年度に「建設産業担い手確保・育成委員会(仮称)」を設置予定で、教育訓練体系構築に資する事業について検討します。
 実施事業では以下を検討しています。
 1.高校生を対象とする現場見学会
 2.新卒入職者を対象とする研修会の開催
 3.建設雇用管理実態調査
 4.新卒入職者フォローアップ研修
 5.施工管理技術検定支援事業

ポリテクセンター宮城 (宮城職業能力開発促進センター内)多賀城実習場: 東日本大震災で被災した同実習場は平成27(2015)年2月に復旧、訓練を再開。求職者向けの職業訓練や、在職者の知識・技能・技術向上のための職業訓練を行う。

 「宮城県建設業担い手確保建設業担い手確保育成検討会」を設置し、宮城県内の技術者・技能者の育成に取り組んでいます。
 平成27年8月に東北地方整備局の東北技術事務所において、宮城県内13名の技術者が「コンクリート施工研修」に参加しました。同研修は平成28年度も開催する予定です。
 県内建設企業に就職した者を対象に「技術者・技能者合同新人研修」を平成28年4月に開催し、ポリテクセンター宮城において、鉄筋工・型枠工の「技能者研修」も実施する予定で、技術者・技能者の継続的な研修体制が整えられることになります。
 また、小中学校・高校普通科での建設技術・技能の紹介等の広報活動も行っていく予定です。

福島県立テクノアカデミー : 同アカデミーは、福島県が設置する公共の職業能力開発施設。高等学校を卒業した人が対象で、2年間の専門的カリキュラムにより人材育成を行っている。郡山市・喜多方市・南相馬市の3市に施設がある。

 「福島県建設業担い手確保・育成検討会」を設置し、福島県内の技能者を育成するための取組を行っています。
 入職後3年以内の技能者及び専門工事業経営者を対象にヒアリング(入職の動機、採用の苦労、工夫等)を実施しています。
 今後、ヒアリング結果を踏まえ課題・問題点を整理し、担い手確保・育成のスキームを検討する予定です。


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