建設事業者の継続的な発展のために
私の仕事
確実な事務処理が求められる
技術者の継続教育制度である「CPD制度」の運営を担当しています。主な担当業務は、年会費等の入金管理、単位申請処理、会員数の管理等です。
「CPD制度」において取得できる「CPD単位」は、経営事項審査や入札の評価項目です。もしも事務作業にミスがあれば、会員や会員の所属企業に影響が出てしまうため、事務処理の「正確性」を最優先に緊張感をもって取り組んでいます。
一方で、若手職員が多く在籍している部署なので、和気あいあいとした雰囲気でアイデアを出し合いながら、業務改善にも取り組んでいます。
職場の雰囲気
若手職員の言葉に寄り添ってくれる職場
若手職員の意見にも耳を傾けてもらえる風通しの良い職場です。インターンシップの企画会議で上司と意見が対立してしまった時も、ただ突き返すのではなく私の言葉に寄り添ってくれました。自分の考えを伝えるというのは勇気がいりますが、新人であっても話を聞いてもらえる環境なので、上司に相談しやすいです。また、自分の考えが具現化すると自信につながるので、本財団の風通しの良さは居心地が良いだけでなく、若手職員の成長にも繋がっていると思います。
ここが自慢
会社全体で新入職員を見守り、サポートする
上司や先輩の面倒見のよさが自慢です。新入職員の指導やケアは、配属先の先輩職員と他部署のメンターが担当します。私も2年目になって、新入職員の指導担当になりました。各々の個性があるため、自分がしてもらったことをそのまま当てはめるわけにはいかず、人に教えることの難しさを痛感しています。本財団では指導担当だけでなく、役職員全員で新入職員を見守るという雰囲気があり、私も入社して間もないころ、多くの先輩方に励まされました。大企業であれば、社長と新入職員が会話をするなんて滅多にないと思いますが、理事長も気さくに話しかけてくれます。
必見ポイント
長期にわたって働き続けられる環境
福利厚生が充実しているため、プライベートな時間を大切にしながら働き続けられる職場だと思います。日々の生活のなかで、経済的に重宝しているのが住宅手当です。給料とは別に家賃の半額(上限44,000円)が支給され、他の企業と比較してもかなり充実していると感じます。休暇についても、有給休暇は1年目から20日間付与され、それとは別に夏季休暇が5日付与されます。夏季休暇を連休にする職員が多く、私も3泊4日で海外旅行に行きました。また、出産や育児を経験した女性管理職も活躍しています。本財団では、産前産後休暇や育児休業制度に加え、男女関係なく取得可能な「子の看護休暇(有給)」の制度もあり、未就学の子どもがいる場合は病気や予防接種等で利用できます。また、介護の場合は、状況に応じて休暇・休業・時短勤務が可能となり、長期にわたってワークライフバランスがとれる環境です。
前の部署と比べて
前向きに異動できる職場環境
異動をしても職場の人間関係を一から構築する訳ではないため、分からないことも周囲の人に聞きやすいです。「新たな経験ができる!」という前向きな気持ちで異動することができています。
※2024年現在のものです
ある日のスケジュール
時差出勤を活用し1時間早く出社。通勤電車の混雑を回避できています。
毎日、会員からの入金を確認します。不明な入金は、他部署や経理部に確認を行い、適切に処理します。
電話やメールでの問い合わせに対応しながら、システムで単位申請処理を行います。
月次の入金報告や会員数の確認を行うため、書類作成を行います。
HPの改修を予定しているため、委託先と打合せを行います。