一般財団法人 建設業振興基金 Recruitment

インタビュー
interview

先輩たちに4つの質問!

試験研修本部
担当業務:施工管理技術検定

学生時代の専攻:文系(犯罪学)
2022年入社

先輩と協力して仕事ができる環境

Q1

入社の決め手

妥協しない就活

仕事内容・人・待遇です。決め手というより就活の全てでは?という気もしますが、どれも妥協しないと決めていました。なぜなら仕事が辛い・辞めたいと思う理由はこの3つのどれかだと考えていたからです。転職活動はしたくないと思っていたため、辞める理由のない企業を探していました。本財団は、自分の仕事が確実に社会のためになるからやりがいがあるし、会う職員は素敵な人だし、一人暮らしでも十分生活できそうと3拍子揃っていました。

Q2

担当している仕事内容

毎年10万人以上が受検する国家試験の運営

施工管理技術検定という国家試験を運営しており、試験前から様々な作業を行っています。一例を挙げると、受検者からの問い合わせに電話やメールで回答したり、届いた申込書を種別や受検地ごとに仕分けたり、申込書の内容に不備がある受検者に通知を送ったり…。このような地道な仕事の積み重ねによって毎年10数万人がこの試験を受検しています。国家試験という性質上、ミスが許されない緊張感がありますが、職員同士でダブルチェックをするなど全員で協力して仕事を進めています。

Q3

やりがいを感じるとき

建設業界で働く人のキャリアに携わる仕事

若い方から問い合わせや受検申込を受けるときです。この試験は最速17歳から受検できるため、これから建設業界に入る工業高校生やスキルアップを目指す若手の方のキャリアに微力ながら貢献できていると感じます。自分より若い方が資格を取ろうと頑張っていると思うとやる気が出ますし、建設業界の課題である高齢化や働く人のスキルがわかりづらいという点に資格試験という形で携われることが仕事の面白さだと思います。

Q4

就活生にひとこと

就活を忘れることで就活を楽しむ

就活は辛いですが、少しでも楽しむことが大切だと思います。そのために私は、就活のことを忘れて就活していました。説明会では、「これは志望動機に使える」「同業他社との違いはここか」と就活目線で考えてばかりいると疲れてしまいます。「世の中にはこんな仕事があるのか」「この社員さん、話がうまくて憧れるな」というように話を聞いて楽しんでいました。この純粋な気持ちこそが新たな興味や人の魅力に気付くきっかけになると思います。

※2024年現在のものです