一般財団法人 建設業振興基金 Recruitment

インタビュー
interview

先輩たちに4つの質問!

企画広報部
担当業務:広報

学生時代の専攻:理系(経営工学)
2015年入社(中途採用)

取材を通して得た情報が、
自分の成長の糧となる

Q1

入社の決め手

「誰かの役に立てる仕事」がしたかった

私は「人の役に立ちたい」「 安定した環境で働きたい」の2本柱で転職活動をしていました。当時は就職氷河期だったこともあり、安定した生活というのが常に頭にありました。ただ、それ以上に、誰かの役に立ちたいという想いが強かったです。転職サイトで振興基金の存在を偶然知り「官民の架け橋になる仕事」という言葉に惹かれました。ここでなら、誰かの役に立てるかもしれない、そういう仕事がしてみたいと思い入社を決めました。

Q2

担当している仕事内容

機関誌『建設業しんこう』の発刊、研修会の企画

「機関誌の作成」と「情報システム」を担当しています。機関誌『建設業しんこう』は、建設業界に関わっている方(行政、建設企業、学校等)を対象に業界の情報発信をする雑誌で、「働き方改革」「若者の採用」などの記事を掲載しています。その他、PCやi-Padなどの管理、社内ネットワークに関する研修会の企画、ホームページの見直し等を行っています。

Q3

やりがいを感じるとき

「1日が短すぎる!」が口癖の充実した毎日

『建設業しんこう』を発刊するにあたり、取材の調整や原稿チェックなどに毎月追われています。1日があっという間に終わるので、上司と私の口癖は「1日が短すぎる!」です(笑)。そんな日々を過ごしていますが、読者から「あの記事が良かった」「次はこんなのを見たい」などのお声をいただくと、微力ながらも建設業界の役に立っているかもしれないと、やりがいを感じることができます。

Q4

就活生にひとこと

「やりたいこと」が「向いていること」とは限らない

新卒時の私は「食べることが好き」という理由で食品メーカーに就職しました。根拠なき自信を胸に、勢いよく社会に出ましたが「営業成績こそ一番!」という考えに馴染めず、早めに撤退しました(笑)。当時は「やりたいこと」と「向いていること」の分別ができず、社会の荒波に完全にノックアウトされたのです。興味がある分野で働けるのは素敵ですが、意外と興味の薄い仕事が自分に向いていることもあります。就活をする際は、少しだけ視野を広げてみて下さい。そして、色々な仕事を見てみる中で、「建設業振興基金」に少しでも興味を持って頂けると幸いです。

※2020年現在のものです