一般財団法人 建設業振興基金 Recruitment

インタビュー
interview

仕事を知る・人を知る

試験研修本部
担当業務:CPD制度・監理技術者講習

学生時代の専攻:文系(法学)
2017年入社

「建設業のために」
ここでならできると思った

私の仕事
プレイヤーからマネジメント業務へ

私が所属する『試験管理・講習部企画課』では、「建築・設備施工管理CPD制度」の実施と「監理技術者講習」の運営管理をしています。どちらも対お客様業務となるため、問合せは丁寧な対応が求められますし、事務処理についても正確さとスピードを意識して取り組む必要があります。
私は今年社会人8年目となったのですが、実際の担当業務に加えてマネジメント業務にも関わるようになりました。現在日々勉強中ですが、部署全体の業務進捗管理、予算管理、業務分担采配、後輩指導、業務改善提案など、「全体」を見ることで、“もっとよりよい方法はないか”、“もっとみんなが仕事をやりやすく、気持ちよく、効率的にできないか”ということを意識するようにしています。
その中で痛感するのが、「仕事はみんなで支えあって成り立っている」ということ。自分ひとりでは考えつかなかったアイデアを出してもらったり、業務を皆で分担することによって作業時間が短縮されるのはもちろん、気持ちの面でもプラスの方向に働いていると思っています。
今後も内部、外部併せて“人”を大切にすることを忘れず、日々気持ちを新たに仕事をしていきたいと思っています。

職場の雰囲気
壁を感じさせない社風

役員や管理職とも壁を感じさせない社風です。業務上では自分の意見も言いやすく、若手に仕事を任せてみようという空気があります。また、業務以外の面では、「お休みはとれている?」など上司や先輩が普段から気にかけてくれますので、有給休暇も取りやすいです。今年は福利厚生の1つである「旅行助成金制度」を利用し、旅行に出かけました。この制度はプライベートで旅行に行った際に宿泊費の半額が助成されるもので、多くの職員が利用しています。

試験研究本部 担当業務:CPD制度・監理技術者講習
ここが自慢
建設業界で働く人の役に立てる仕事

「誰かの役に立ちたい」という思いで働ける職場です。私は、学生時代に仙台で東日本大震災を経験し、建設業の方々が昼夜問わず復旧活動する姿を間近で見ていました。そのため、本財団の会社説明会で長時間労働や若年労働者不足などの建設業の厳しい現状を知り、「建設業のために」という思いがより一層強くなりました。入社した今では、建設業界で働く人からの言葉がやりがいであり、モチベーションにもつながっています。

必見ポイント
活躍する女性職員の姿

各部署で活躍する女性職員も本財団の魅力だと思います。新入職員の時に指導を担当してくださったのも女性の先輩職員でした。右も左も分からない私に、優しく丁寧な指導をしていただきました。現在は異動し別々の部署に所属していますが、今でも憧れの存在であり、自分が後輩指導をするときの目標でもあります。また、課長や課長代理といった女性管理職が活躍する姿は自分自身のキャリアを考えていくうえでモデルにしたいと思える心強い存在です。

試験研究本部 担当業務:CPD制度・監理技術者講習

※2024年現在のものです

ある日のスケジュール

9:00

システムに来た申請の処理

会員の新規・変更・発行申請などシステムを通じて申請された内容を処理します。

10:00

会議資料作成

年2回開催される大きな会議に向けて資料作成。実績数字などは何度も確認して間違いがないように確認します。

12:00

昼休憩

持ってきたお弁当を食べた後は運動不足解消でお散歩

13:00

業務改善に係る打ち合わせ(オンライン)

問合せを減らすためのツール導入を検討。複数の会社さんとオンラインによる打ち合わせを実施し、サービス内容と費用の比較をします。

15:00

委託会社との打ち合わせ

委託会社さんが日々運用してもらっている中での報告や課題共有などの場を設けて、今後の方向性を決めていきます。

16:00

問い合わせメール処理

様々な問合せに対して、正確かつ早めの対応を心がけています。

17:00

後輩からの質問対応・フィードバック

部署で管理している問合せ対応一覧表を確認・更新し、随時フィードバックをします。