入社の決め手
学び続けられる環境に身を置きたかった
本財団は、建設業界の健全な発展という一つの目的に向かって多様な事業を展開しており、職員はジョブローテーション制度により様々な部署を経験します。建設業という一つの軸で専門性を高めつつ、数年ごとに新しい世界を学べる環境が自分に合っていると感じ、入社を決めました。会社説明会や採用試験を受けるなかで出会った、振興基金の事業や自身の仕事について生き生きと話す職員の姿も印象的でした。
試験研修本部
担当業務:施工管理技術検定
学生時代の専攻:文系(海外文学)
2019年入社
学び続けられる環境に身を置きたかった
本財団は、建設業界の健全な発展という一つの目的に向かって多様な事業を展開しており、職員はジョブローテーション制度により様々な部署を経験します。建設業という一つの軸で専門性を高めつつ、数年ごとに新しい世界を学べる環境が自分に合っていると感じ、入社を決めました。会社説明会や採用試験を受けるなかで出会った、振興基金の事業や自身の仕事について生き生きと話す職員の姿も印象的でした。
国家試験の裏方業務
試験研修本部では、施工管理技術検定(現場監督さんなどが対象の国家試験)の運営をしています。私自身の主な業務は、試験のスケジュールや受検申請の方法についての問合せ電話対応、受検申請書の審査、試験当日に使う物品の準備などです。時期により、決められた期間内に大量の業務をこなす忙しさ・大変さはありますが、受検者ひとりひとりのキャリアにつながる重要な試験ですので、間違いのないよう慎重に仕事しています。
やればやるだけ、ちゃんと楽しい
業務の特性上、ミスなく確実に業務を遂行することが求められますが、遊びのないつまらない仕事とは限りません。工夫次第で業務改善できるし、周囲とうまく協力して繁忙期や難所を乗り切れたときには達成感があるし、なかなか面白い仕事だと思います。直接やりがいを感じやすいのは、問合せ電話対応です。令和6年度に技術検定制度の大幅改正もあって、受検の申請方法や受検資格には複雑で少しわかりにくいところがあります。うまく説明でき、問合せ者の不安が解消されたときは、うれしいです。
「就活生」の今しかできない経験を
学生を悩ませる「就活」ですが、楽しいところもあります。色々な業界で働く人の話をタダで聞ける(インターンシップ、OB・OG訪問)。経営判断をされるような方々と腰を据えて対話し、自分の話に耳を傾けてもらえる(役員面接)。就職してしまうと、こんな経験はなかなかできません。学生の特権だと思って、積極的に足を運んでみてください。
企業に選ばれるためだけの就活ではもったいない。皆さんの就職活動が実り多きものとなることを願っています。
※2024年現在のものです